若い方はクレジットカードの使い方にはくれぐれも注意しましょう。

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若い世代広がるカード破産

 

クレジットカードが原因で自己破産する若者が増えているという報告があります。
弁護士や司法書士の元へ自己破産の相談に来る年齢が低くなっており、その理由も安易なキャッシングが原因です。

 

今まで自己破産というのは30代~50代に多いものでしたが、現代では20代の破産も珍しくありません

 

なぜ若い世代にカード破産の闇が広がっているのか、その理由に迫ってみたいと思います。
ギャンブルや娯楽なのか、それとも別の要因が関係しているのか、カード破産の闇を暴きます。

 

 

若い世代が借金する理由

 

若者のカード破産

 

若い世代はどのような理由でキャッシングを利用するのでしょうか?
大人から見れば遊ぶ金を安易に借金していると思うかもしれませんが、実情はやや異なるようです。

 

インターネットで147名へ行ったアンケートによると、キャッシング利用の理由の5割が生活費でした。

 

フリーター生活、あるいは正社員であっても生活に困窮する給料になっており、急な出費に対応出来ないのでしょう。引っ越しや冠婚葬祭、事故や病気により出費が増えると現状の給料では支払えないのです。

 

そこで利用するのがクレジットカードのキャッシングです。

 

約2割の人は想像通りのギャンブルや娯楽に使うものでした。
パチンコや競馬に夢中になり、欲しい物を買わないと気が済まなかったりするのがここに該当します。
こちらは自業自得という意見も出そうですが、基本的には貸した方にも責任があると考えるべきです。

 

他には、慰謝料の支払い、起業のための資金、親の借金など様々な理由が挙げられました。

 

娯楽のための借金は少なく、生活できない低賃金に嘆く声が聞こえて来たのです。

 

 

リボ払いの闇

 

多くの20代が生活費に困りキャッシングを利用する傾向にあります。
ですが、利用した全員がカード破産するような状況になる訳ではないのです。

 

何が明暗を分けるか見て行くと、そこにはリボ払いの闇が見えて来ました。
毎月の返済が定額になるリボ払いは非常に利便性が良く、銀行からの借金ということもあり安心出来ます。

 

しかし、リボ払いは金額によっては5年以上の返済計画になってしまっています。
元金だけを返済するなら良いですが、実際には手数料や利息が発生しているでしょう。
そのことに気付かずリボ払いを続けると、いつの間にか数百万の借金を抱え込んでしまいます。

 

借金の存在に気付いても、返済能力が無い場合は別のクレジットカードでキャッシングを使うという悪循環が生まれます。結果、多重債務者と同じ状況になり弁護士や司法書士へ債務整理の相談を行うのです。

 

若い世代には確実にカード破産の脅威が広がっています。
国は景気回復や給料アップなどを実現させ、最低限の暮らしが出来るように配慮するべきでしょう。